外装のチェック

 納車早々に洗車をしながら、現時点での外装の状況をチェックしました。

 購入前からウェブで聞きかじった内容を総合すれば、「ローバーミニは錆びやすい」とのことです。初心者オーナーとしては、こういうネガティブな情報には、過度に反応してしまいます。

 せめて現状を把握しておかなければ、夜も眠れません(眠れます)。

 というわけで行った捜査の結果、数箇所の損傷を発見しましたので、ここに発表しようと思います。

 まずは定番のルーフの錆びです。雨水が溜まるこの箇所は、錆びの頻発箇所であることが、多くのウェブサイト等で報告されています。

 次に、ルーフに一箇所、塗装が欠けている箇所を発見してしまいました。

 ホワイトの層が欠けていて、その下にタヒチブルーらしき層が見えています。この車両のグレードはメイフェアなので、元々はルーフとボディは同色で、その上からルーフだけホワイトに塗られたのかもしれません。

 続いての損傷箇所は、ここはなんというのでしょうかね。サイドピラーモールでしょうか。その周辺の塗装がはげてしまっています。放っておくと、パリパリと広がっていきそうな、危うい状況です。

 錆びているわけではなさそうですが、塗装がはげた先にあるのは当然錆びでしょう。要警戒箇所です。

 最後に見つけたのは、センターピラー上部の塗装はげです。

 若干内側が錆びているようにも見えます。すごく小さな部分ですが、一旦気がついてしまうと、運転席に乗り込む際に、毎回目にして気になってしまう箇所なので、傷の大きさに比して、心理的ダメージが大きいです。

 …とはいえ、全体的には「損害は軽微」と言えそうです。

 モノがモノだけに、油断は禁物だと思いますが、致命傷にはまだまだほど遠いものばかり。少し、安心しました。