ドアハンドル類のウッド化

 シフトノブ、サイドブレーキグリップに続いて、ドアハンドル類を一気にウッド化しました。

 これがノーマルの状態。

 実はこの状態もキライじゃないです。ベージュのトリムに黒いパーツは、案外いい配色だと思っていたりしました。でも、なにかをいじることで愛着を得るという、安易な欲求に負けたので、交換してしまいます。

 はい、これが交換後になります。

 ウッディー&アルミーですねー。印象がガラッとかわります。

 ノーマルも悪くないですが、やはりこうなるとビンテージ風になって、よりミニらしさがでるような気がします。ドアポケットが黒い樹脂製のままで、全体の統一感を損ねているのが、画竜点睛を欠くところでしょうか。

 が、実は作業で失敗した点もありました。失敗したのは、ドアロックのベゼルです。寸法がもともとのネジ穴にあっていなくて、若干強引に締め付けざるを得なかったのですが、無理に回した圧力に木材の強度が追いつかず、木目に沿って割れてしまいました。とほほ。

 仕方なく、今はベゼルは左右ともに、2つあるうちの片方のネジ穴だけを締めてあるマヌケな状態にしてあります。強引に両方締めておくのは危険だと判断しました。

 ネジ穴を拡大するなりして、無理なくネジを回せるようにしないと、いつまでもマヌケベゼルのままです。どうしたものか。