ミニに乗るときには、カーナビ代わりにスマホのナビアプリを使用しています。
スマホは以前設置したスマホホルダーに乗せ、電源はシガーソケットにはめたUSBソケットを介して、USBケーブルでスマホに接続しているのですが、このケーブルがなんとも目障りです。使用時はプラーンとダッシュボードにぶら下がっているし、使用していないときには、助手席の足元に横たわっています。無様と言わざるを得ません。
そこで、とりあえずの対処として、ダッシュボードの裏側を通すことにしました。
シガーソケット―運転席足元―ダッシュ裏―灰皿、という経路です。
USBケーブルを通す方法は、灰皿を外したあと、適当な針金をガイドにして、運転席足元側から、USBケーブルを手探りで通す作戦を採用しました。工数の少なさを重視した手抜き作戦です。
針金作戦がだめだったら、ダッシュボードを外すしかないなぁ、どうせ外すなら、そもそも電源をオーディオあたりから分岐して取ったほうがスマートかもなぁ、と思っていたのですが、運よく(?)針金作戦で成功してしまいました。
成功後の姿がこんな感じです。
運転席の下側から入って…
灰皿の口からニョキっと。
うん、ほぼほぼ予想通りの姿になりました。これで少なくとも、ダッシュボード前面に、ぶらーんとUSBケーブルが垂れているというようなことはなくなります。
ケーブルはスマホホルダーに引っ掛けておいて、使う際には最短距離でスマートにつながりそうです(スマホで写真を撮っているので、スマホに繋いだ状態の写真が取れません…)。
しかし、今度は外した灰皿の口が、どうにも無様ではありますね…。事後策を検討しておかねば。