インジェクションミニの定番チューニングパーツ、DHR-CCVSを装着しました。
DHR-CCVSとは、クランクケース内の加圧されて抵抗になる空気を、うまいこと排気できるように配管を替えて、逆流しないように弁をつける、そうすることでエンジンの運動効率を上げる、というようなパーツだそうです。構成はこんなかんじ。
シンプルですね。配管変更用のゴム管とタイラップ、それに弁パーツが2つというものでした。
これをマニュアルどおりに、もともとの配管に差し替える形で装着すると…。
こんな風にくっつきます。
新型(?)なのか、メーカーサイトの写真(上掲)とパーツの色が違いますね。黒かった弁が青くなっています。車体色に合っていて好印象です。
ちなみにパーツに書かれていたシリアルナンバーは8800番台だったのですが、このパーツは8800個も売れてるのでしょうかね。「1つ1万円として…」などと、ついつい野暮な売り上げ計算をしてしまいます。ふふふ。
さて、肝心の効果ですが、公式サイトでは以下のようなことが謳われています。
①始動性の向上・エンジン回転の安定
②燃費向上
③エンジンブレーキの減少によるブッシュ・マウントへの攻撃性減少
④エンジンオイル劣化の予防
これらについて、実際に走ってみた感想をいうと…。
①については、始動性は元々不満がなかったの差を感じませんでした。エンジンも絶好調だったので、やはり違いが…。
②については、これからですね。ミニ購入からこれまでに半年乗ってきて、下道半分高速半分の使用で、燃費は13km/L前後。これがどうなるか楽しみですが、あんまり変わらないような気もしています。
③については、エンジンブレーキが弱くなった感覚はありました。なので特に街中で低中速走行時にアクセルを緩めた時のショックが弱くはなったろうと思います。もともとマイルドに走っていたので、そんなにGをかけてはいなかったとは思うんですけどね。
④についてもこれからですが、この効果はどうでもいいかなぁ。どうせ短いサイクルで替える車ですから。
といったところでしょうか。どの効果も今はあまりピンとこない、というのが正直なところです。
その他の装着後の印象としては、まず、やはりよく言われるように、エンジンブレーキが弱くなった、というのはまず感じました。それに伴って、動き全体が滑らかに、ヌルヌル動くようになった気がします。街乗りが快適です。プラスです。
しかし、このヌルヌル感の裏返しかもしれませんが、普段ヌルヌルしているために、シフトチェンジのショックを意識しやすくなった気もします。始動から4速までしっかり3回カクンと感じます。以前はこんなに感じなかったような気がするんですよね。マイナスです。
高速走行時の「エンジン頑張ってるな感」が減りました。法定速度を+30kmも超えると、エンジンの咆哮がけたたましくなり、老人に鞭打ってるような罪悪感を覚えていたのですが、音だけに関して言えば、老人が壮年に若返ったような印象になりました。でも、静かになっただけで、速くなったわけではなさそうですけれど。まぁ、一応プラスです。
坂道などを元気に登るようになる、という話でしたが、これもそんなにかわらないかなぁ、というところでした。70歳が67歳になったというくらいです。結局ぐいぐいは登りません。ミニはミニです。プラマイゼロです。
トータル的に、少しプラスかな、といったところです。目を見張るような劇的な変化はありませんでした。なんとかメリットを感じられなくもないかな、というくらいでした。プラス思考で考えれば、「元々私のミニが絶好調だった」ということも、効果をあまり感じていない理由にあるのかもしれません。
まぁ、上述したような小さなパーツですので、効果があっただけでも御の字だと思うことにしましょう。少なくともカスタムパーツにありがちな「完全な迷信パーツ」ではなかったのですから。
おまけにDHRのステッカーももらいました。記念にパシャリ。
(ステッカーチューンは好みではないので貼りませんけれども)