カーオーディオをパイオニアのカロッツェリアDEH-5600に交換しました。
今まで使っていたものは、同じくパイオニアのカロッツェリアMVH-3100。
なぜ交換することになったかといえば、Bluetoothでのスマホ接続機能を欲したからです。
MVH-3100はBluetoothを搭載しておらず、スマホの音源を出力するにはAUXケーブルでの有線接続が必要でした。ところが、最近スマホを新しく買い替えたところ、そのスマホのAUX端子の位置が悪く、車内の充電スマホホルダーと干渉してしまうようになり、充電と音声出力とを共存させることができなくなってしまいまったのです。
ということで、AUX端子に依存しない音声出力を求めて、Bluetooth送受信機能を備えたカーオーディオであるところのDEH-5600に交換することにした、というわけです。
そもそもAUXケーブル接続自体が、少々野暮ったいと感じていたので、まぁ、いい機会でした。
では交換しましょう。
同じシリーズ同士の交換で、どうやらハーネスも共通しているようなので、交換作業はポン付けで簡単でした。
古いオーディオを引っ張り出して、まずは新旧交代の儀。
だいぶサイズに差があります。
そして古いオーディオの爪パーツを…
新しいオーディオに付け替えて…
ハーネス類を差し替えて…
完成です。
ねじを回して抜き差しするだけの簡単な作業でした。
その後、動作確認も行って(実際は完全に収める前にしましたが)、無事Bluetoothでの音声出力も確認でき、満足の結果を得られました。
ただ1つだけ少し不安な点があるとすれば、サイズでしょうか。
新旧交代の儀の写真の通り、新しいオーディオは、今までのものよりもだいぶ大型です。そのためミニのダッシュ内に収める際は、かなりキツキツで、ケーブル類を内部でぎゅっと押し込んでやる必要がありました。断線などの問題が起こるほどの、大きな圧力はかかっていないと思いますが、押されたケーブル類がそのポジションに馴染むまでは、反発力でオーディオが飛び出てくるんじゃないかというような、そんな心配をしてたりもします。
重々増し締め等はしておいたので、大丈夫だとは思いますが…はてさて。