以前オーバーライダーを装着した際に、物理的に干渉したため撤去したリアフォグランプ。
なかなか使う機会のないものですし、装着を義務付けられてもいないですし、そのくせ装着しているとちゃんと機能しないと怒られるし、極微小とはいえ無駄な重量だしで、その判断は正解だったと思います。
…思いますが…。
自分、貧乏性なもので、やっぱりもともとあった機能が減ってしまうというのが、どうにも気持ちがよくありません。たとえ使わなくても、「使える」というステータスがあるほうが、気分がいいと感じてしまうのです。
ということで、リアフォグを復活させることにしました。
用意したのは、干渉しない位置に設置するためのオフセットステーと吊り下げ型のリアフォグランプです。
オフセットステーは、タートルトレーディングさんのものにしました。いくつか選択肢はあったのですが、特に理由はありません。形がなんとなく好きだった、くらいでしょうか。見えるパーツではないのでなんでもよかったのですが。
ランプは小糸製作所のリアフォグランプです。特にこだわりもないので、ミニショップで売られているような専用品ではなく、日本製の汎用品にしました。見た目的にもそんなに変わらないと思いますが…こだわり派の人にはやはり違いがわかるのでしょうか。
さて、いざ設置という段階でまずつまずいてしまったのですが、オフセットステーが車体にポン付けできないではありませんか。ネジ穴の位置が微妙に合わないのです。
しかたがないので、やすりでゴリゴリとステーのネジ穴を拡張することにしました。
拡張したステーに、ランプを仮装着してみたのがこちら。うーん、なかなかどうして、それっぽい雰囲気が出てきました。あとは配線をして、車体につけるだけです。
いったん、オーバーライダーを外して、配線を引っ張り出し…
ランプに付属していたハーネスを使って結線。
で、車体に装着して、オーバーライダーも戻し、完成した姿がこちらです。
ランプを点灯すると、こう。
昼間に撮影したので点灯消灯の違いがよくわかりませんが、悪くないのではないでしょうか。
不安なのは、現時点では全く防水していないことですね。手を抜いて付属のハーネスでくっつけてしまいましたが、どう考えてもこれでは防水性能がありません。基本的には当分、電源をONにする予定はありませんが、いざと言う時に困らないように、いつか時間を見て防水対策を施しておくことにしましょう(プチルテープでぐりぐりやる程度のつもりですが…)。
こんにちは。
リアフォグは普段は使いませんが、雨天で見通しによっては点灯させたり、夜間の高速では点灯させてます。
小さいのでなるべく目立つようにと!!
なるほど。
購入早々に追突された身としては、
そういう配慮の重要性は痛感しております。
そして雨天…雨天…
やはり早めに防水処理しておかなければ!