オイル交換後、洗車をして車体を眺めたところ、だいぶくたびれてきていました。
特にクリティカルなのは、前面のフロントウィンドウ上の部分に、数か所の塗装ハゲがあるところと、屋根の雨水がたまる箇所に生じている錆です。
ということで、雑にこれらに対処しておきました。
フロントウィンドウ上のBeforeがこちら。
屋根の錆はこんな有様。
普通の車でこんなことになっていたら、もう買い替えを検討する段階のような気がしますが、ミニでこれを見ても、ミニだなぁ、と思うだけなのがすごいですね。物理的な耐久性がないぶん、精神的な耐久性が高い車ですね。
数年放置していた補修セットを取り出して、補修作業にかかります。
フロントを雑にタッチアップ的に塗った結果がこちら。
近寄って見ると、塗りのいい加減さが目立ちますが、少し離れればわからないので、これで良しとします。あとは、少しくたびれてくれば、自然と馴染むでしょう。
錆補修のほうは、とりあえず透明のPOR-15を塗っておきました。これで錆の進行を抑えます。透明なので、今のところ外観上の変化はないですね。
この後、乾いたらこの上からプライマーを塗って、さらにホワイトでタッチアップしたいところですが、今日は時間切れ。作業はここまでです。
これで少しとはいえ、車体がマシになった…でしょうかね。