錆び止め作業

 以前の外装チェック時に発見した錆び箇所に、ちょっとした処理を施し、錆びの進行を止めよう。…ということに挑戦してみました。

 そのために今回用意したのは、この連中。

 強力な錆び止め剤として評判のPOR-15、POR-15の上から塗装を載せるためのプライマー、それに車体色の塗料です。

 困ったのは車体の純正色がわからないということでした。青い部分はタヒチブルー(JRJ)であろうことはわかるのですが、ルーフの白は何色なのでしょうか。白系のミニ用の塗料を調べると、オールド・イングリッシュ・ホワイト(NNX)、ホワイトダイヤモンド(NND)、ホワイトダイヤモンド2(NAL)とざっと見ただけでも3つあります。

 勘で最初に買ってしまったオールド・イングリッシュ・ホワイトは、どうやら違う色でした…(ちゃんと調べましょう→自分)。正解はホワイトダイヤモンド2だったようです。用のないNNXは倉庫の肥やしにして、NALを後日仕入れなおさなければだめですね。とほほ。

 気を取り直して、出来る範囲で作業です。

 試しにルーフの錆び処理をしてみましょう。覗き込まなければ目立たない箇所なので、多少の粗さは許容できるはずだと勇気を持って望みます。

 まずは週末2日間を使って、1日目にはPOR-15を塗り、乾燥。2日目にはプライマーを塗り、乾燥させました。

 POR-15はやや黄色味がかった透明だったのですが、プライマーは見てのとおりの灰色で悪目立ちしていますね。天気が許せば、次の週末にもホワイト塗りなので、そこまではこれで我慢するとしましょう。